1982-06-18 第96回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第10号
市川房枝先生のような方でも、東京地方区で落選される、全国区では最高当選されているわけです。そういった点から見て理由にはならないと思うのです。
市川房枝先生のような方でも、東京地方区で落選される、全国区では最高当選されているわけです。そういった点から見て理由にはならないと思うのです。
投票率は、予想よりもはるかに上回りまして、四三%ちょっと足らずの投票率でありまして、そして最高当選は三万三千五百という、ちょっとこれは衆議院並みの得票でありますけれども、それ以下三人の当選者が確定しまして、三位と四位との間がわずか十八票というきわどい勝負であったようであります。
しかし、今回のようなケースの場合は、この状態で二年、三年、四年と任期中には決着がつかなかったというようなことまでいくようになったら、裁判所は明らかに次点者の票が最高当選者の票に四十九票混入しておりましたということをはっきりさせておるのに、このままずるずるといく以外にないのだということになると、選挙というものに対する国民の不信、地域住民の不信というものはどうにもならぬことになってくる。
また、去った十一月の立法院選挙におきまして、野党の候補者が、町長を一期つとめあげた候補者が最高当選したにもかかわらず、軍の意図によって動く中央選管が失格を宣言いたしました。これについては裁判を提訴いたしまして、第一審で勝訴いたしましたが、選管が上訴いたしております。このような、明らかな民主主義を否定する権利の抑圧が現実に行なわれているわけでございます。
この候補が相手候補を四百票余りもリードいたしまして最高当選をいたしておるのでございますが、この人が失格宣言をさせられているような状況でございます。この人は選挙当選無効の訴訟をいたしまして、さきに御説明がありましたように、第一審におきまして勝訴いたしておるような状況でございます。ところが、選挙管理委員会はこれを上訴しているというような現状でございます。
昭和三十年二月には、第二十七回の総選挙に郷里の大阪府第三区から出馬して、みごと最高当選の栄を得られ、以後、連続して当選すること四回、九年一カ月にわたって本院議員に在職されました。
おかげで、私が、これは冗談ですけれども、今衆議院の選挙に立候補すれば、最高当選間違いないというようなくらいに、タクシーのことについては、一応そういう段階になっておりますから、一応局長さんに御報告し、今後の指導監督の資料にしていただきたい、こう思う次第です。